……すGIL！！

伊織「プロデューサー。ニヤニヤしながら何見てるのよ…

…えぇ、子ども向きのアニメぇ？」

ん。伊織か。うん。俺が、えーっと中学生の時に放映してたアニメだ。
<table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"></td><td valign="top">とんがり帽子のメモル DVD-BOX
渡辺菜生子 安田あきえ 宮内幸平

by G-Tools</td></tr></table>

1984年放映だから、お前が生まれるずっと前だな。

伊織「古っ！！！」

古くたっていい物はいいんだ。
お前も一緒に見よう。

伊織「ええー。あたしアンタみたいな暇人じゃないのよねっ」

まあ、だまされたと思って。絶対いいから。

伊織「まぁ…そこまで言うならみてやってもいいけれど…」

ささ、ここ座って。

亜美「あーっ、兄(C)といおりんが一緒にアニメ見てるっ！」
真美「真美たちも一緒にみていい！？」

いいとも。一緒に見よう。

亜美真美「わーいっ！」

じゃあ1話からな。

真美「うわーっ、かわいーね！！」
亜美「なんかほんわかしてていーかんじ！」
真美「兄(C)こういうの好きなの？」

うん。
かわいいだけじゃないぞ。お話もいいんだ。お前たちおジャ魔女どれみとか見たことあるだろ?

亜美「うん。日曜の朝やってた奴だよね。毎週すっごい楽しみにしてたよ。」

それのシリーズディレクターやってた佐藤順一さんという人が、若い頃に演出で関わってた作品だ。

伊織「はいはいっ。うんちくはそこまでーっ。後は、中身をみてからね〜♪」


続き▽

今日の真レッスン3週目で、ファンレターが来ました。
「赤毛のアン子」か。ネタ藤子不二雄かよ、ベタなやつだなw

いやまてよ…なんか見覚えが…?

…あ。

俺だよorz

そういえば、女性ファンからのファンレターでもこんなの来たら真嬉しいだろうなと言うようなの考えて送ったわ…

マッチポンプというか自作自演というか、なんか真に嘘ついたみたいで非常に気が咎めました。

伊織「ふーん…いいこと聞いちゃった♪」

ギャース。なんでいるんだ！！

伊織「にひひっ♪なんでいるんでしょうね？」

…なんか用だったのか？

伊織「まあ、用といえば用よね。

…あんた最近、なんか忘れてることはない?」

忘れてること？
…………？

あ、風呂のガス消し忘れてるわ。サンキュー。

伊織「どういたしまして♪
…ってちがうでしょっ！！！！そーじゃないーっ！！」

…?
じゃあなんだよ。

伊織「…あんたとぼけてんだかマジでわかんないのかどっちなのよ」

いやゴメン。マジでわからん。

伊織「…

もういいっ！！あんたみたいなトーヘンボクは豆腐のカドに頭ぶつけて死んじゃえっ！！！」（バタン！たたたた・・

…なんなんだ一体…

律子「あーあ。怒らせちゃった。」

律子か。今の話聞いてたのか。

律子「うん。まあ。途中からだけど。」

お前わかるのか？

律子「当たり前でしょ…ってかプロデューサー、なんでわかんないわけ？」

なんだよ。謎かけはキライなんだ。単刀直入に言え。

律子「あの子デビューしたいのよ。決まってるじゃない。」

…ああ！

言えばいいのに…ってそんなこと言える性格じゃないよな。伊織は。

律子「そうね。解ってるようで解ってないのねー。プロデューサー。」

うーんそうか、しかし、今の状況だときついがなぁ…
まあプロデュース枠も余ってるし、無理じゃないが…

春香と真の状況が落ち着いたら考えてやるか。

律子「そうね。弱みも握られたようだし？」

げっ！！お前も聞いてたのか！！

律子「ええ、しっかりと 口止め料は明日のレッスンでいいわよ？」

…わかった。真に言うんじゃないぞ。

律子「了解〜♪」

やりましたわたくし。
例のファンレター応募企画ですが見事律子のファンレターで採用されていたらしいです！！
俳句ファンレターですが。

人から聞いただけで、見た訳ではないのですが、聞いたときに思わず「まさか不幸の手紙じゃないよな！？」と聞いてしまいました。

ちゃんとファンレターでしたw

他数通送りましたが、もはや覚えておらず。亜美真美で小学生のファンっぽいカンジのファンレター書きましたが…
送ったファンレターとっとけばよかったですね。



伊織「ねえねえ、私にはどんなの送ってくれたのー？にひひっ♪」

え…いや、どうだったかな…

伊織「なにその反応。 …まさか、送ってないとか言うんじゃないでしょうね………?」

キオクニゴザイマセン

伊織「あんたは小佐野賢治か！」

なんでそんな古い話知ってるんだ！！ロッキード疑惑なんて俺でもリアルタイムじゃないぞ！
お前さては昭和生まれだろ！

伊織「なぁんですってぇええええ！！！」

あっ、コラ、なにをするやめｑあｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；

伊織も、残りの5週をこなして、今日引退しました。

ラストオーディションでは負けてしまって悪徳までついてしまい、最後の方は散々ないおりんでしたが…
なんか…うん。すごい好きなユニットだったので、かなり寂しいです。


伊織「なーにしんみりしちゃってんのよ、プロデューサー」

ん？ああ、伊織か。いや、今日の引退コンサートのこと思い出してたんだよ。
これまでの事が走馬燈のように思い出せてなあ。

伊織「それ、死ぬときだから。それとも私のコンサートで萌え死にそうになったの〜？にひひっ♪」

…そういうつっこみのできるお前が好きだよ。

伊織「な、なに突然こっぱずかしい事真顔で言っちゃってるのよ！」///

ふw

伊織「…あんた、私のことからかってるでしょ。」

とーんでもない。そんな命しら…いや恐ろし…

伊織「…ちょっとお話があるからこっちにいらっしゃい♪」

ひーっ。最後までそれは勘弁してくれーっっ！

|)三ﾋﾟｭｯ

伊織「あ！ちょっと！まちなさいよ！こらーっっ！！！！」



…ということで、伊織、ひとまずの休止です。
また一緒に仕事しような。伊織。

伊織ももう終盤で、残りあとわずか5週。
しかし一向にファンが伸びず、もうSは不可能な状態になってしまいました。
真の130万に届くや届かざるや、といったところで、とりあえず敏腕を狙って全国2万を見に行っているのですが…

正直IL7とか8じゃ5万は…ラストオーデならともかくも、イチかバチかの勝負を繰り返してこれ以上負け減衰食らうわけにはいきません(泣


けど…伊織ほんとかわいいんですよ。
歌ってる様子とか普段の悪魔っぷりが嘘のよ…いや普段も天使のようにかわいい笑顔で悩殺してくれます。


あ、伊織、いたのか。

伊織「…普段の私がどうですって?」

だから天使のようだって。

伊織「ふーん。ルシファーとかそんな感じ?」

そうそう。

伊織「それってやっぱり悪魔じゃないのよ！！！」

き、汚いっ！誘導尋問かよ！！
はずみだはずみ！！

伊織「今誘導尋問っていったわ！はずみだって言葉と矛盾してるわよっ！」

…伊織お前頭いいな。

伊織「あらそぉ？ありがとっ♪ …じゃなくてっ！」

わかったわかった。悪かったよ。悪魔といっても悪鬼のようだっていってるんじゃないって事くらいわかるだろ？
その小悪魔チックなところもお前の魅力なんだって。

伊織「…なーんかうまくごまかされてる感じがするんですけどっ」

そんなこと無いよ。本気でそう思ってるんだからな。

伊織「…わかった。今回はごまかされてあげるわ。」

(ほっ…本音トークが効いたかな…)


あと5週。全力で行こうと思います。伊織。協力してくれよ。頼むぞ。