……すGIL！！

いや、苦行ちゅーか研修で一週間長時間拘束されていると言うだけなんだが。
だけゆうても普通に仕事貯まってるのに研修優先とはどういう事かと。

来週のコミケだけを楽しみに生きている俺。

今月買うコミックリスト：

08/01 角川書店 不死鳥のタマゴ 紫堂恭子
08/05 講談社 ゴーストハント　９ いなだ詩穂
08/05 小学館 金色（こんじき）のガッシュ！！２２ 雷句誠
08/10 少年画報社 並木橋通りアオバ自転車店１５ 宮尾岳
08/16 秋田書店 薬師アルジャン２ 山下友美
08/16 秋田書店 代書屋佐永１ 山下友美
08/19 集英社 ハチミツとクローバー８限定版 羽海野チカ
08/23 講談社 ジパング２０ かわぐちかいじ
08/26 角川書店 マカイど-１ 大和田秀樹
08/26 角川書店 機動戦士ガンダム　ＴＨＥ　ＯＲＩＧＩＮ１０ 安彦良和
08/26 角川書店 機動戦士ガンダムさん 大和田秀樹
08/26 少年画報社 アニメがお仕事！３ 石田敦子
08/27 角川書店 よつばと!４ あずまきよひこ
08/31 エンターブレイン エマ６ 森薫

確定はこんな所で。
後は店頭で随時。

本の紹介をしておかねばなるまい。

●ゲーム時空に行ってみてー。主にクソゲーランド。
電子遊戯黙示録
マツダ
宙出版



ゲーム次元からクソゲーをやたらと人に勧めるゲーム悪魔と両ゲーをやたら人に勧めるゲーム天使がやってきて云々。

ありがちですよね。うん。ありがちなんですよ。てかむしろ陳腐?
しかしありがちな話を知識の裏付けで面白くする作者の力量たるやいかばかりかという感じです。

何せつかみで、クソゲーを薦めるはずの悪魔と、良ゲーを薦めるはずの天使が、同時に差し出すのがファイナルファンタジーVIIIという俺のツボにどんぴしゃりなネタを繰り出してくるわけで。

感覚的には吉崎観音のアーケードゲーマーふぶきに似てますが、更に濃い。途中のセガマニア向けすごろくのお話と、クソゲーランドのお話は必読です。

とりあえず俺はデスクリムゾンライド乗ってみてえ。

関連リンク スタコライダー

1時間かけて書いた記事が消えたんですけど。
なんでこんなに早くクッキー消えるんですか。いい加減にしろｺﾞﾙｧ。
何回目だよ…

●うん、オタクってこういうものだよね。
わたしはあい 1―LOVE&TRUTH (1)

外薗 昌也
講談社

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無駄にハイスペック(MIT卒、Ph.D持ち)なエロゲクリエイターが主人公のお話です。前作「エマージング」とは全く趣の異なる話で、作者の幅の広さを感じます。

えー、あらすじばっさり省略しますが、ある事がきっかけで主人公が介護ロボットの開発をすることになります。で、介護ロボットに萌え要素をつっこむわけですが。

何というか、うん。実際にHMXｰ12マルチを開発するとしたら、実際この主人公のような作業をするのでしょうな。そのときには我々オタクの嗜好というか、「萌え」要素を徹底的に分解し、我々は丸裸にされる事になるのでしょう。

え、介護ロボットの開発に萌え要素が絡むことはないって?
いやいや。マーケットを広くとろうと思えば我々を無視出来ないはずですよ?


……しないよね?

えぇ、そんなこと言わないで。メイドロボつくってくださいよぉ〜。＜ダメ人間

ら、それが実は単なるエロサイトのSpamで。

いや、大笑いしたんですけどね。

これでマジびっくりする人はメール開きはするだろうけど、読んだら怒るんじゃないだろうかと余計な心配してみちゃったりなんかして。

久々の更新＆本の紹介。

●UFOキャッチャーで取りやすいひらがなってなんだろう。

「な」とかどう?

サナギさん 1 (1)
施川 ユウキ
秋田書店





いやぁ。もう腹抱えて笑いました。
昔、とある漫才師のネタで中学生のまねをする、と言うのがあったのですが、そのノリにちょっぴり似てるかも。なんか、いろいろ妄想したりするのが好きな女子中学生二人組が主人公で、フシギ系の会話を次々繰り出してきます。

でも、なんか大笑い出来るモノってくどくど説明するのはカッコワルイので、俺が買おうと思った理由の初版帯を紹介しましょう。

「子どもの心を持った大人ってカッコイイよね。でも大人にしかできない子供っぽい事ってなんだろう?」
「…………………酔拳」

うん。そうだね。

マイブーム止まりません。

●4幹部萌え。
クロノアイズ (1)
長谷川 裕一

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クロノアイズ グランサー 1 マガジンZコミックス
長谷川 裕一

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と、いうわけでクロノアイズです。
コレ…激烈にいいです。もう続きが見たくて見たくて。
要するにタイムトラベル物なんですが、めちゃくちゃやる割に考証はかなりしっかりしていて、ぱっと読んだ感じパラドックスを感じません。
タイムトリップ物はパラドックスを感じたらかなりさめてしまうのでどうかな、と思ってましたが、さすが長谷川さん。最後まで破綻無く読ませてくれました。娯楽として超一級です。

グランサーは続編ですが、こちらもまたしっかりと大河ドラマチックな仕掛けが用意されていて、非常に楽しかった。1980年のコミケを中止させようとする時間犯罪人の話は必見です。
長谷川さんはコミケに出ているようですな。次回参加する時は真っ先に行きます。

でもマガジンZの単行本なかなかおいてないんですよね。
本誌も買うようにしよう。