THE iDOLM@STER ショートストーリー::律子
今週末
律子「さてと…一段落ついたし、食事に行きませんか。プロデューサー」
ん…ああ。もうちょっとまって。この書類があと少しで終わるから。
律子「はい」
すまんね。
律子「で、プロデューサー。何かいてるんですか?」
ああ。企画書だよ。そろそろうちの娘たちのユニット再編しようと思って。
律子「へー…私は、また別のユニットに?」
いや。お前は今回はずすよ。
律子「そうですか」
お。いやにあっさり受け入れるね。
律子「まあ、プロデューサーの意図は見え見えなんで。
去年の12月頃から、私全く仕事してませんし、まあ、気を遣ってくれているのかなって」
うん。今週末だよな。確か。
律子「はい」
受けるんだろ?
律子「もちろんです。当たり前じゃないですか」
そうか。って、今お前仕事してなかったか?
律子「心配ご無用。ちゃんと計画たててやってます。
第一、ここまで来たら、後はまな板の上、ですからね」
頼もしいねえ。で、勝算は?
律子「100%!…と、いいたいところですけど…まあ、7分くらいかな」
ふーん。で、学部はどこに?
律子「ふつう、そこって受ける大学聞くところじゃないですか?」
ん?いや、律子のことだし…学歴よりも実益重視しそうだなと思って。
あまり大学はこだわってなさそうだから。
律子「お。わかってますね、プロデューサー。そこまでわかってるなら、受ける学部もわかってるでしょ?」
うーん…獣医学部?
律子「そうそう。北海道で菱沼さんの後輩に…ってなんでやねん!全然わかってないじゃないですか!!」
いや、冗談。
経営系の学部だろ。商学部か経済か。まあその辺じゃないのか?
律子「うん。まあ、その辺ですね」
…しかし、お前、動物のお医者さんなんてよく知ってたな。
律子「ふふっ、小学校の時に読みましたよ」
…年食うはずだな。大学の頃読んでたよ・・・
律子「なんかいいました?」
いや。なんでもない。
…よし、これで終わり。じゃあメシ行くか。どこに行く?
受験生に力つけるためにおごってやるよ。
律子「やった!じゃあ、ずっと行ってみたかったお店があるんです。そこにいきましょう!」
ん…ああ。もうちょっとまって。この書類があと少しで終わるから。
律子「はい」
すまんね。
律子「で、プロデューサー。何かいてるんですか?」
ああ。企画書だよ。そろそろうちの娘たちのユニット再編しようと思って。
律子「へー…私は、また別のユニットに?」
いや。お前は今回はずすよ。
律子「そうですか」
お。いやにあっさり受け入れるね。
律子「まあ、プロデューサーの意図は見え見えなんで。
去年の12月頃から、私全く仕事してませんし、まあ、気を遣ってくれているのかなって」
うん。今週末だよな。確か。
律子「はい」
受けるんだろ?
律子「もちろんです。当たり前じゃないですか」
そうか。って、今お前仕事してなかったか?
律子「心配ご無用。ちゃんと計画たててやってます。
第一、ここまで来たら、後はまな板の上、ですからね」
頼もしいねえ。で、勝算は?
律子「100%!…と、いいたいところですけど…まあ、7分くらいかな」
ふーん。で、学部はどこに?
律子「ふつう、そこって受ける大学聞くところじゃないですか?」
ん?いや、律子のことだし…学歴よりも実益重視しそうだなと思って。
あまり大学はこだわってなさそうだから。
律子「お。わかってますね、プロデューサー。そこまでわかってるなら、受ける学部もわかってるでしょ?」
うーん…獣医学部?
律子「そうそう。北海道で菱沼さんの後輩に…ってなんでやねん!全然わかってないじゃないですか!!」
いや、冗談。
経営系の学部だろ。商学部か経済か。まあその辺じゃないのか?
律子「うん。まあ、その辺ですね」
…しかし、お前、動物のお医者さんなんてよく知ってたな。
律子「ふふっ、小学校の時に読みましたよ」
…年食うはずだな。大学の頃読んでたよ・・・
律子「なんかいいました?」
いや。なんでもない。
…よし、これで終わり。じゃあメシ行くか。どこに行く?
受験生に力つけるためにおごってやるよ。
律子「やった!じゃあ、ずっと行ってみたかったお店があるんです。そこにいきましょう!」
| Copyright 2006,01,18, Wednesday 11:57pm 瀧義郎 | comments (0) | trackback (0) |
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