THE iDOLM@STER ショートストーリー::春香
春香、歌姫楽園辛勝
春香ー
春香「はぁい。なんでしょう、プロデューサーさん」
歌姫出演、良かったな。
春香「はいっ♪ すっごく嬉しいです。やっぱりテレビはいいですよねー」
うん、けどまあ、正直第3審査でビジュアルしか評価してもらえなかったときに絶対落ちたと思ったが。
他のユニットも点数が偏ってたみたいだったからな。シンショウといったところかな。
春香「しんしょう…って、風景とかの?」
?
春香「ほら、なんか国語の授業であるじゃないですか」
…それはたぶん、心の象で心象じゃないのか。
俺のいってるシンショウは辛うじて勝つの辛勝だっw
春香「えーっ、私、ギリギリだったんですかっ!?」
まあ結構ギリギリだな。受からないこともある点数だったし。
それに、知名度で言ったらちょっと負けてたしなあ…
第3審査の発表があったとき、正直落ちたと思ったもんなぁ…
春香「それでプロデューサーさん、結果もらったときあんな顔してたんだ…」
え、そんな顔に出てたか?
春香「正直すごい顔でした。なんて言うか…すべての苦悩を背負ったウェルテルのような…」
意外だな。若きウェルテルの悩みとか読んだことあるのか。
春香「意外は余計ですっ!もう。
私、読書好きなんです。ここに来るまでも遠いので、結構本読めちゃうんですよー」
ふーん。マンガとかも読むの?
春香「読みますよ。そうですねー。最近だと…月のしっぽとか」
…すまん。素で知らん。
春香「ええと、忍者のお話です。主人公のうさぎって娘が服部半蔵の婚約者なんですよー」
なんに連載されてるの?
春香「えっと、たしか、マーガレットかな?」
マーガレットか…マーガレットは古い人しか知らんな…星野めみとかいくえみ綾とか紡木たくとか…
春香「紡木たくすきですっ!ホットロードとか大好きでしたー。」
うーむ、ホットロード、持ってはいるんだが。いつも最初のところで挫折するんだわ。
春香「えーーーーーーっ!絶対もったいないですっ。読んで下さい。いますぐ!ほらっ!」
わ、わかったよ。
じゃあ春香も俺のオススメ読め。
春香「えっ、どんなのですか?」
これだな。
<table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"></td><td valign="top">癒しの葉 (8)
紫堂 恭子
<iframe scrolling="no" frameborder="0" width="200" height="40" hspace="0" vspace="0" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://webservices.amazon.co.jp/onca/xml?Service=AWSECommerceService&SubscriptionId=0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2&AssociateTag=goodpic-22&Operation=ItemLookup&IdType=ASIN&ContentType=text/html&Version=2004-10-04&Page=1&ResponseGroup=Offers&ItemId=404853288X&Style=http://www.g-tools.net/xsl/priceFFFFFF.xsl"></iframe>
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春香「しどう…きょうこ、ですか?」
しとうきょうこと読むんだ。
この話はファンタジーだが、魔法は出てこないな。
なんて言うかね。自らを癒すということは、どういう事かということを突き詰めた漫画だな。
春香は、自分の暗黒面を自覚したことはあるか?
春香「暗黒面?って、悪い面って事ですか?」
うーん、微妙に違う。どす黒い感情が渦巻いたりしているときの自分というか。
春香「ああ…うーん。無くもないかなぁ。」
うん。普通はあると思うんだ。
そういう感情って負の感情だから、それに苛まれることは結構あるよな。
それとちゃんと向き合って昇華していこうというお話…かな。
春香「うーん。なんか抽象的で難しそう…」
ま、読めばわかるよ。中身は全然抽象的じゃないし。
読んでごらん。貸してあげるから。
春香「わかりました。プロデューサーもホットロード読んで下さいね!」
春香「はぁい。なんでしょう、プロデューサーさん」
歌姫出演、良かったな。
春香「はいっ♪ すっごく嬉しいです。やっぱりテレビはいいですよねー」
うん、けどまあ、正直第3審査でビジュアルしか評価してもらえなかったときに絶対落ちたと思ったが。
他のユニットも点数が偏ってたみたいだったからな。シンショウといったところかな。
春香「しんしょう…って、風景とかの?」
?
春香「ほら、なんか国語の授業であるじゃないですか」
…それはたぶん、心の象で心象じゃないのか。
俺のいってるシンショウは辛うじて勝つの辛勝だっw
春香「えーっ、私、ギリギリだったんですかっ!?」
まあ結構ギリギリだな。受からないこともある点数だったし。
それに、知名度で言ったらちょっと負けてたしなあ…
第3審査の発表があったとき、正直落ちたと思ったもんなぁ…
春香「それでプロデューサーさん、結果もらったときあんな顔してたんだ…」
え、そんな顔に出てたか?
春香「正直すごい顔でした。なんて言うか…すべての苦悩を背負ったウェルテルのような…」
意外だな。若きウェルテルの悩みとか読んだことあるのか。
春香「意外は余計ですっ!もう。
私、読書好きなんです。ここに来るまでも遠いので、結構本読めちゃうんですよー」
ふーん。マンガとかも読むの?
春香「読みますよ。そうですねー。最近だと…月のしっぽとか」
…すまん。素で知らん。
春香「ええと、忍者のお話です。主人公のうさぎって娘が服部半蔵の婚約者なんですよー」
なんに連載されてるの?
春香「えっと、たしか、マーガレットかな?」
マーガレットか…マーガレットは古い人しか知らんな…星野めみとかいくえみ綾とか紡木たくとか…
春香「紡木たくすきですっ!ホットロードとか大好きでしたー。」
うーむ、ホットロード、持ってはいるんだが。いつも最初のところで挫折するんだわ。
春香「えーーーーーーっ!絶対もったいないですっ。読んで下さい。いますぐ!ほらっ!」
わ、わかったよ。
じゃあ春香も俺のオススメ読め。
春香「えっ、どんなのですか?」
これだな。
<table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"></td><td valign="top">癒しの葉 (8)
紫堂 恭子
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春香「しどう…きょうこ、ですか?」
しとうきょうこと読むんだ。
この話はファンタジーだが、魔法は出てこないな。
なんて言うかね。自らを癒すということは、どういう事かということを突き詰めた漫画だな。
春香は、自分の暗黒面を自覚したことはあるか?
春香「暗黒面?って、悪い面って事ですか?」
うーん、微妙に違う。どす黒い感情が渦巻いたりしているときの自分というか。
春香「ああ…うーん。無くもないかなぁ。」
うん。普通はあると思うんだ。
そういう感情って負の感情だから、それに苛まれることは結構あるよな。
それとちゃんと向き合って昇華していこうというお話…かな。
春香「うーん。なんか抽象的で難しそう…」
ま、読めばわかるよ。中身は全然抽象的じゃないし。
読んでごらん。貸してあげるから。
春香「わかりました。プロデューサーもホットロード読んで下さいね!」
| Copyright 2005,11,17, Thursday 01:33am 瀧義郎 | comments (0) | trackback (0) |
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