LOGIN

閲覧形式: ゲストモード

ID:
PASS:

CALENDAR

<< 2024/03 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

NEWEST / < NEXT   BACK >

亜美・真美のいたわり

亜美「兄ちゃーん、なにしてんのっ」(ぼふっ

うわっ、亜美か真美か。重いッ。
前がみえん!!

亜美「亜美だよーん」
真美「真美もいるよー。」

亜美「で、なにしてんの?」

うーん、まあ、考え事だな…

亜美「なに考えてるのー?
あっわかった〜、エッチなことでしょ〜。」

そんなこと仕事場で考え込む奴がいるか!!!

…いや絶対居ないわけじゃないが…

亜美「エッチな事じゃないなら〜〜…
亜美たちのこと?」

ん、まあ、お前たちのことだなぁ。

真美「えーっ、なになにー。真美たちを手込めにしようとか!」

ちっがぁーうっ!!
真美、おまえ意味わかって言ってないだろっ!

真美「じょーだんだよぉ。
…今日のオーディションのことでしょ」

…ああ。
なにが悪かったのかなーってね。

亜美「亜美、頑張ったんだけどなー…」

ああ、今日は亜美が出たんだっけか。うん、頑張ってたと思うよ。
亜美が悪いんじゃなくて、ちょっと俺の指示が偏りすぎてたなあ、って反省してた。

真美「でもさー…きょう来てたひとたち、2組くらいめちゃイケがいたよねー…」

ああ。けどまあ、勝てない勝負と言うほどでもなかった。
亜美も真美も、十分実力はあったしな。問題はまあ…俺にあるんだろうな。

亜美「兄ちゃん、なんか落ち込んでる?」

…亜美はストレートだなぁw まあ、そういう言い方もできるな。

亜美「にゃあ?難しい言い方しないでよ。
落ち込んでるんだよね。」

うん、まあ、そう。

亜美「兄ちゃん、落ち込んじゃだめだよー。亜美たち今度はもっとがんばるからさ。きっと勝って兄ちゃんにやったな、って言ってもらうんだから。」
真美「そうだよー。亜美のゆうとおりだよー、兄ちゃん。落ち込んだって、前には進めないんだよ?」

…そうだな。お前たちの言うとおりだな。
よっし、景気づけになんか食べに行くか。亜美、真美、一緒に行こう!

真美「わーいっ!!私、パフェがいいな!ねっ、亜美。」
亜美「え〜、ジェラートの方がいいよー。」

よし、どっちも食いに行くぞ!

亜美「えーっ、そんなの贅沢だよ、兄ちゃん。そういうのは次に勝ったときのお祝いに取っておくの!」

うはっw
わかった、じゃあ、亜美、真美。じゃんけんで勝った方の言うことを聞こう。

亜美・真美「はーい!
せぇの、最初はグー!」



| Copyright 2005,11,15, Tuesday 01:57am 瀧義郎 | comments (0) | trackback (0) |

コメント

コメントする








トラックバックURL

http://takiyoshiro.fem.jp/tb.php/173

トラックバック

 

NEWEST / PAGE TOP / < NEXT   BACK >

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACK


LINK

PROFILE

OTHER

POWERED BY

BLOGNPLUS(ぶろぐん+)