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あしあとリズム

いつでも傍にいて〜くれる〜♪
優しい人たちとともーにー♪


千早「…プロデューサー。鼻歌が漏れてます」

ん?千早、なんか言った?

千早「プロデューサー。鼻歌が漏れてます。丸聞こえです」



すまん。

千早「いえ。謝られるようなことではないですけれど。後で恥ずかしくなりませんか?」

…そういうこと指摘するなよ。
よけいに気になるだろ…

千早「あ、そんなつもりじゃ。すみません」

良いけど…

千早「何を聞いていたんです?」

ああ。これだよ。

<table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top">B000ALJ2JE</td><td valign="top">あしあとリズム ~Haruka Shimotsuki works best~
霜月はるか 土屋暁 稲垣貴繁
メロウヘッド 2005-09-22

by G-Tools</td></tr></table>

千早「霜月はるかさん…ですか?」

ああ。
仕事としてはアニメとかゲームの主題歌とか、そういうのをたくさん歌ってるみたいだな。

非常に質が高いよ。このアルバム。
かなりの難曲揃いだけど、完全に歌いこなしてる。非常に表現力が豊かだし…
曲もポップスとかバラードとか、いろんなのがそろってて、聞いてて楽しい。

ライブはあまり開いていないようだね。

千早「…あの、プロデューサー」

ん?何?

千早「もしよければ、聞かせてもらえませんか?」

お、興味ある?

千早「はい。前に勧めていただいたCDもとってもよかったですし」

そうか。じゃあ貸してやろう。昨日のiPod使って聞き込んだらいい。
実際、千早の参考にもなると思うよ。

千早「はい。そうします。ありがとうございます」


| Copyright 2006,01,21, Saturday 02:04am 瀧義郎 | comments (0) | trackback (0) |

 

千早の引退

お、千早…こんなところでどうしたんだ。風邪引くぞ。

千早「あ…いえ。ちょっと、体が熱くて。
頭冷やそうと思いまして」

熱でもあるのか?

千早「いえ。そういうことじゃなくて、体が火照るというか…」

ああ。コンサートだったもんな。今日はお疲れ様。
ラストコンサートは、満足できたか?

千早「…プロデューサー」

ん?

千早「…いえ」

…なにか、言いたいのか?

千早「何でもないです」

やっぱり、まだもっとやりたかったか。

千早「…」

気持ちはもちろんよくわかるし…
正直、俺ももうちょっとやっていけたんじゃないかな、って思う部分はある…

千早「いえ…そういうことじゃないんです」


ふむ?

千早「なんて言うか…言葉にしづらくて」



千早「…」

…楽しかったな。

千早「…は……はぃ。。。」

…よしよし

千早「…〜〜〜〜」

これっきりじゃないんだから。な。

千早「……ぅ、ぅ。は、はぃ」


| Copyright 2005,12,20, Tuesday 01:35am 瀧義郎 | comments (0) | trackback (0) |

 

千早引退目前

…千早も、ついに60週目にさしかかったか…

千早「それが、どうかしましたか?」

うぉ!!!ちょ・・・・・おま。。;。;。
い、いつからそこにっ!!

千早「ずっと。考え込んでおられたので声をかけそびれて」

お前その癖やめろっ!
俺の後ろに立つんじゃない!!

千早「ゴルゴですかという定番のつっこみはスルーして、さっきの独り言の説明をして欲しいです」

………独り言だ。気にするな。

千早「でも私のことに関する独り言でしたよね。気にするなと言うのは無理です」

聞き違いだろう。

千早「いいえ。確かに『千早もついに60週目にさしかかった』とおっしゃいました」



千早「プロデューサーが言い難いなら、私から言いましょう。
うちのプロダクションのアイドルは、どんなに調子が良くても60週目を超えたら一旦解散させるという方針が引かれていますね。私もその時期だとおっしゃりたいのではないんですか」



気付いていたのか…

千早「先輩方が解散していく時期を見ていれば、子どもでもわかります」

…ああ。
正直に話すよ。確かに、その通りだ。

そして、今回の千早の場合も、例外なく社長からその指示が、とぶと、思う…

千早「…はい」

でも、まだ活動停止週にはもうしばらくあるとおもう。
それまではお互いベストを尽くそうじゃ、ないか。

千早「はい。」(…ぎりっ

(千早…これからここしばらくの様子には気をつけないといけないな…


| Copyright 2005,12,11, Sunday 02:32am 瀧義郎 | comments (0) | trackback (0) |

 

千早引退間近

千早「ふふっ」

お、千早。嬉しそうだな。どうしたんだ?

千早「あ、プロデューサー。ほら、見て下さい。これ」

お。腕時計買ったのか。へぇー。グoチじゃないか。

千早「ええ。とっても気に入ってます。昨日のオーディション、合格したから、自分へのご褒美です。」

高そーだなぁ…

千早「ええ。まあ。○万円くらいでしたけど…いまの自分なら、許されるかなと思いまして」

Aランクアイドルだもんな。

ふーん…
いいなあ。衝動買いかあ。久しくしてないな。

千早「プロデューサーの衝動買いって…アニメのDVDとかですか?」

…お前俺のこと誤解してないか?

千早「いえ。これ以上ないくらい正確だと思ってますけれど」

…一応、それ以外にもあるんだっ。

千早「パソコンの部品とかでしょう?」


俺を追いつめて楽しいのかよ!ヽ(`Д´)ノ

千早「くすくす。はい」

うわ断言したよこいつっ!!!

千早「だって。プロデューサー、からかうと面白いんですもの。それに、水瀬さんも似たようなことをいってました」

…やな協力体制だな。

千早「いやですか?ほんとうに?」

…実はそうでもない、かもしれん…

千早(にっこり

(なんで一回り以上年下の女の子に翻弄されてんだ俺…orz



| Copyright 2005,12,02, Friday 12:54am 瀧義郎 | comments (0) | trackback (0) |

 

祝賀会にて。

ふー…

(がたん

ん、だれだ?

千早「…私です。プロデューサー」

ああ、千早か。よくここがわかったな。
お前、主役じゃないか。抜けてきていいのか?

千早「プロデューサーこそ。
…ひょっとして、お邪魔ではなかったですか?」

ん、いや。そんなことはないよ。

千早「…なんだか、声をかけづらかったんですけど。
祝賀会の途中に居なくなるなんて、どうしたんです?」

ん…なんか、一人になりたくってな。

千早「…そうですか。じゃあ、私、失礼しますね」

ああ、待て待て、千早。そういう意味じゃない。

千早「?」

んー…なんていうかね。
前回の律子と雪歩に引き続いて、間を開けずにお前と亜美、真美がAランクに上がったろ。

千早「ええ」

何となく、感慨深くてな。一人でちょっと考えてみたくなった。

千早「…喜んで下さっていないんですか?」

いや。とんでもない。二組ともとても嬉しいよ。
なんて言うか、俺流の言祝ぎ方というかね。今まで振り返って、色々あったなあ、って思い出したりとか、してたのさ。
客の気を引くのに歌ったりしたなあ、とか。

千早「ああ。レコード店の店頭販売のときですね。なつかしいな…」

そういやいつだったか、お前に手をあげたことがあったなあ。今じゃ考えられないな。

千早「ふふっ、私もよく覚えてます。私、あのときはショックも受けたけど、ちょっと嬉しかったんです。手をあげられる事なんて久しぶりで。なんだか、真剣につきあってくれてるんだって思いました」

いまやAランクアイドルだもんな。あんな事でぶつなんてありえないよ。

千早「ふふふふっ。いえ。これからも、厳しいご指導お願いします」

(苦笑

…そういやさっきも訊いたが、どうしてここがわかったんだ?
こんな所、事務所の誰も滅多に来ないだろうに。

千早「どうしてって…

プロデューサーいないならたぶん、ここかな、って…」

ああ…そっか………

…なるほど。

千早「はい。」


千早「…

くしゅん!…ぐすっ」

ん、寒くなってきたな。そろそろ戻るか。

千早「ええ。きっと、亜美と真美が寂しがってますよ。
…あの子たちにも今みたいな話をしてやって下さい」

うん。そうだな。


続き▽

| Copyright 2005,11,22, Tuesday 10:24pm 瀧義郎 | comments (0) | trackback (0) |

 

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