THE iDOLM@STER ショートストーリー::伊織
伊織ランクアップ前夜
伊織「はぁ…」
ん。伊織珍しいじゃないか。なにをため息なんてついてるんだ。
伊織「…今はアンタのアホ面眺める気分じゃないの」
ご挨拶だなぁ。
ケーキに苺がのって無かったのがそんなにショックだったか?
伊織「ケーキなんて食べてないわよ!!つまんないボケで気分壊さないでくれるっ!?」
気分?なんの?
伊織「…」
なんでだまってるんだよ。
伊織「…アンタにいったってどうしようもないわ」
生理か?
バシバキドカグシャ
コキン!
=□○_
伊織「今度言ったら二度と口開けなくなるわよ!」
…ハイ。スミマセン。
で、お嬢様はどういったことで思い煩われておいででしょうか。
伊織「…もーっ!しつこいっ!正面切って聞かれても説明しにくいの!」
?
伊織「ほっといてっ!ちょっと外行ってくる!」
(ばたん
…年頃の女の子はわからんのう…
ふぅ…
ん?
お。「アルジャーノンに花束を」の文庫本か。
こういうのを読むのは律子かな。律子の忘れ物かな?
(ばたん
律子「おはようございまーす」
お、律子、これお前の本だろ?
律子「え?ああ、はい。そうです。どうしてプロデューサーが持ってるんです?」
ソファーの上にあった。誰かが知らずに座ったらくしゃくしゃになるぞ。
律子「え?おかしいなぁ。あたし、そんなところに物おいたりしませんけど…」
いや確かにここに…
……あぁ。伊織の奴、これを読んだのか。
律子「なに一人で納得してるんです?」
ん、いや。なんでもない。
律子「なんです。ニヤニヤして。気持ち悪いですよ」
や、ほんとになんでもないんだ。
律子「なんでもなくてそんな顔しないでしょ。気になるじゃないですか。本と関係あることなんですか?」
いや…だからホントに…
(さっきと立場が逆だよ…
ん。伊織珍しいじゃないか。なにをため息なんてついてるんだ。
伊織「…今はアンタのアホ面眺める気分じゃないの」
ご挨拶だなぁ。
ケーキに苺がのって無かったのがそんなにショックだったか?
伊織「ケーキなんて食べてないわよ!!つまんないボケで気分壊さないでくれるっ!?」
気分?なんの?
伊織「…」
なんでだまってるんだよ。
伊織「…アンタにいったってどうしようもないわ」
生理か?
バシバキドカグシャ
コキン!
=□○_
伊織「今度言ったら二度と口開けなくなるわよ!」
…ハイ。スミマセン。
で、お嬢様はどういったことで思い煩われておいででしょうか。
伊織「…もーっ!しつこいっ!正面切って聞かれても説明しにくいの!」
?
伊織「ほっといてっ!ちょっと外行ってくる!」
(ばたん
…年頃の女の子はわからんのう…
ふぅ…
ん?
お。「アルジャーノンに花束を」の文庫本か。
こういうのを読むのは律子かな。律子の忘れ物かな?
(ばたん
律子「おはようございまーす」
お、律子、これお前の本だろ?
律子「え?ああ、はい。そうです。どうしてプロデューサーが持ってるんです?」
ソファーの上にあった。誰かが知らずに座ったらくしゃくしゃになるぞ。
律子「え?おかしいなぁ。あたし、そんなところに物おいたりしませんけど…」
いや確かにここに…
……あぁ。伊織の奴、これを読んだのか。
律子「なに一人で納得してるんです?」
ん、いや。なんでもない。
律子「なんです。ニヤニヤして。気持ち悪いですよ」
や、ほんとになんでもないんだ。
律子「なんでもなくてそんな顔しないでしょ。気になるじゃないですか。本と関係あることなんですか?」
いや…だからホントに…
(さっきと立場が逆だよ…
| Copyright 2005,11,27, Sunday 02:47am 瀧義郎 | comments (0) | trackback (0) |