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最近の様子

ふう…
最近オーディション落選続いてるなぁ…

まあ、ようするに分不相応な番組のオーディションを選ぶヘボプロデューサーがいけないのよねえ

…冷静だな伊織。まあそれは否定出来ないと言えばそうだが…
しかし一応親心というものもあってだな…

親心?

うむ。お前たちがせっかくやる気を出してるんだから、ここは一つちょっと無理目なオーディションでもいけるかとおもってだな…

ふーん。それって親心なの?

もちろんだ!早くお前たちをトップアイドルに育てようと思ってだな。

でもそれで落選しちゃうより、きちんと地に足の着いたオーディション受けたほうが効率的ってもんじゃない?

…ぐぅ。

まだぐうの音は出るのね。もちょっと追い込んだ方がいい?(にっこり

…伊織怒ってる?

あったりまえでしょ!!あんたの思惑はわからなくもないけど、足踏みするくらいなら少々格下でも今はテレビにでておくべきよっ!

ハイ。

しっかりしてよ!オーディションの選択はあんたに一任してあるんだから。出ろと言われたらオーディションにはでるけど…

いやわかった。すまん。俺の采配ミスだ。
もっと緻密に考えてオーディション受けるよ。

…ほんとね?

男子に二言はない!!たぶん。

最後よけいなことが聞こえた気がするけど…まあ、そこまで言うなら、もう少し見捨てないであげるわ。私のためなんだし、もっときりきり働いてよねっ!


| Copyright 2006,08,27, Sunday 04:40am 瀧義郎 | comments (0) | trackback (0) |

 

不調

伊織「…」

ん、伊織。目が覚めたか。具合はどうだ?

伊織「…私、どーしたわけ?」

覚えてないのか。
オーディションの審査後に突然倒れたんだよ。
直前まで全然そんな様子がなかったから驚いたよ。

伊織「!そう、オーディション、結果はどうだったの!?」

待て、落ち着け!
暴れると点滴の管が外れるぞ。

オーディションの方はトップで合格したよ。でも…

伊織「でも、何?」

収録が三日後でな。
その期間で伊織の様子がどうなるかわからないと言うことで…

伊織「棄権扱いになったというわけね…」

……ああ。

伊織「私なら大丈夫よ!今からでも撤回させてきなさいっ!」

いや…局側も、今回のは力を入れたいと言っていて、少しでも不安要素は排除しておきたいしと言う話で…

伊織「それですごすご引き返してきたってわけっ!?」

一応、色々交渉は試みてみたんだが…
結果としてはどうしても受け入れてもらえなかった。
審査点も1,2,3位それぞれが僅差だったらしいので、その辺も影響してるみたいだ。

済まん。力不足で。

伊織「…」



伊織「…しかたない、わね…」

………ああ。

伊織「……眠くなってきたから、出て行ってくれない?」

わかった。
また、夜に様子を見に来るよ。(がたっ

伊織「…」

…伊織。

伊織「なに?」

次の機会を窺おう。伊織なら機会はまだいくらでも作れる。

伊織「…うん」

(ガチャ、バタン

伊織「くっ…うぇっ…うう…うっ…うっ…」


| Copyright 2006,01,22, Sunday 03:50pm 瀧義郎 | comments (0) | trackback (0) |

 

事務所にて

はー…

伊織「何よ。元気ないわね…どうかしたの?」

ん。ああ、伊織か…
いやまあなあ。なんだか気が重くて。理由は特にないんだが…

お前は元気そうだな。

伊織「おかげさまで♪肌もツヤツヤしてるでしょ?
見てよこのハリ!」

そりゃお前…
お前の歳だとハリが悪い方が珍しいだろう。

伊織「うーん。そーでもないわ。
やっぱり、メイクで肌いじめたりしてるせいかしらね。お化粧のノリが悪いとか、そういうことあるもん」

そうか、肌のチェックな。その辺気がつかなかったよ。
メイク担当にいっとくわ。

伊織「そー言うの、何とかなるわけ?」

うーん…俺は詳しくは知らんが…
化粧落としをしたあとに肌をケアするようなクリームを塗るとか、そういうので何とかなるんじゃないのか。
今まででもやってたはずだがな…

伊織「そーなの?」

ああ。
しかし、それが効いてないってことはお前の肌もそろそろ老化しゲフゥ!

伊織「だれがおばさんよ!」

ギギギギ…

伊織「ゲンの真似なんかしなくていいの!」

…あ、あまくてしょんべんちびりそ…

ってちげーよ!!げほっげほっ!


…つっこみでみぞおちに肘入れる奴があるか!!

伊織「なによひ弱ね…」

…お前も試してみるか?

伊織「遠慮しておくわー。わたしってばほら、お嬢様だからひ弱なのよね〜♪」

…面の皮はそこらのおばはがほぉ!

伊織「学習能力のない奴ねっ!!」

…お、おなじとこ…げほっ(ぱたり


| Copyright 2005,12,15, Thursday 12:35am 瀧義郎 | comments (0) | trackback (0) |

 

伊織ロングタイム敗退

伊織「なによなによなによーっ!!あの『魔王エンジェル』とか言うユニット!!あたしの覇道のじゃましてくれちゃってーっ!!!」(どんがらがっしゃーん

伊織、お、おちつけ!!

伊織「これが落ち着いていられますかってのよ!!もうこれで2回も負けちゃってるじゃないのっ!」

そ、そんなこといったって、時の運の部分もあるんだからしょうがないだろ!

伊織「なに甘っちょろいこといってんのよ!だいたいアンタも悪いのよ!それを跳ね返せるようにするのがアンタの仕事でしょーがっ!!」

お、おっしゃるとおりで…

伊織「何冷静に返事してんのよ!!きーーーーっっ!!!!!」(がっしゃーん
雪歩「な、なにごとですかぁ〜っ!」

ゆ、雪歩!あぶない、近寄るんじゃない!

雪歩「え…あ、あああああああああ!

雪歩、だめだって!

雪歩「わ、私と、私と律子さんのトロフィーがぁぁっ!!!」

え!?うわ、伊織よせっ!それを投げるなっ!
(たたっ
伊織「きーっ!!」

(ガッ!
伊織「はなしてーっ!」

落ち着け伊織ッ!(ぱん!

伊織「! あ…」

いくら興奮しても、分別くらいつけろ!このバカ!

伊織「…あ…あぅ

とりあえず、伊織…怪我はないか?
雪歩、トロフィーは無事だ。

雪歩「え、えとあの…伊織ちゃん…平気、ですか?」
伊織「…」

伊織?だいじょうぶか?

伊織「…」

様子がおかしいな…
雪歩、ちょっと手伝ってくれ。伊織を医務室に連れて行こう。

雪歩「は、はい…」
伊織「あ…へ、平気。平気よっ」

本当か?もう落ち着いたか?

伊織「う、うん…たぶん」

…そうか。まあ、ちょっとこっち来て、ソファ座ってろ。
雪歩、すまんが、俺の机にとっておきの玉露があるんで、3つ淹れてきてくれ。
その間にここ片づけるから。

雪歩「は、はい…」

(伊織が落ち着いて良かったけど…あそこまで興奮させるとは…俺のミスだ…


続き▽

| Copyright 2005,12,10, Saturday 01:20am 瀧義郎 | comments (0) | trackback (0) |

 

MASTERPIECE 03



伊織「プッロデューサー♪ なーにまじめくさった顔して聴いてるのよ」



伊織こらーっ!!

うわっっっっ!!!
なんだ伊織ッ!おどかすんじゃない!心臓発作起こしたらどうするんだ!!!

伊織「あたしのことを無視するからよ!」

無視なんかしてないっ!気がつかなかっただけだ!

伊織「同じ事でしょ!」

お、同じじゃ…

伊織同じ!!

…はい。

伊織「そそ。それでいいの。にひひっ♪」

…で、何のようだ。

伊織「別に用はないわ」

用もないのに俺はどなられたのかYO!!!

伊織「んー。強いて言うならなにを聴いてるのかなと思って」

ああ、これだよ。

伊織「あー!やよいたちと録った特別バージョンのポジティブじゃなーい♪マスター上がってきたのね。私にも聴かせてっ♪」

おう。ホレ。

伊織「…ふーん。エンジニアいい仕事したわね」

ああ。アレンジも効いてるし、いいアルバムになると思うよ。

伊織「あったりまえでしょっ、この伊織様が参加してるのよ!しょぼいアルバムになるわけないっ!」



伊織「ちょっと。そこ黙る所じゃないでしょ」

いや…今日はテンションが高いなと思って…

伊織「ん?私今日はメールなんて送ってないわよ?」

は?

伊織「…あんたがひくとこじゃないでしょ!!のってよ!つっこんでよ!」

ナ、ナンデヤネン。

伊織「むっかーっ!バカにして!きーっ!」

うわ!暴れるな!マスターが、ますたーが!!


| Copyright 2005,11,29, Tuesday 10:36pm 瀧義郎 | comments (0) | trackback (0) |

 

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